2012/06/20
自転車通勤で普通のリュックを使っていましたが、夏場は背中の汗でリュックがボトボト・・・
なので、真夏はジテツウはやめてバイク（DIO・S）で出社していました
ところが先日、自転車屋で背中に当たる部分がメッシュ（ネット？）なリュックを見つけました
見つけたのはコレ
↓
これなら背中の汗もマシなのでは？ でも、ちょっと小さいかな・・・
ネットで情報を漁ると背面がネット仕様なのがいくつかあり
自転車専用ではありませんが
VAUDE
WIZARD AIR
に興味がわきました
WIZARD には エアーとベントという2種類があって、エアーは背面がネット仕様でベントは背面に2本のパッドがレール状に盛り上がって通気性を良くする仕組みになっています
他の方の評価では通気性がエアーが5段階中で5とするとベントは3くらいらしいです
また、エアーには24+4と30+4の2種類があり、容量が24Lと30Lです（+4はチャックを開くと4L拡張するとの意味です）
30Lでは少し大きそうなので24Lを選ぶことに・・・
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今回はロッジ楽天市場店さんで購入
カラーはマリーン（ブルーと藍色の中間？）
背面はメッシュになっています
ドイターのメッシュはビニールっぽいですが、ファウデのメッシュは布っぽい感じで
ちょっと汗を吸い込みそう・・・
WIZARD AIRの最大の売りは AEROFLEX
EASY ADJUST システムで、ヒップストラップ後方にある赤いベルトを引っ張ることで背面メッシュと本体の隙間を広げることができる点です
WIZARD AIRの前モデル（廃盤）や自転車専用モデルのVAUDE SPLASH
AIRに搭載のAEROFLEX システムには背面ネットとの隙間の調節機能は無いようです
一番緩めた状態 （まだ、中には何も入れてません）
一番詰めた状態（メッシュと本体の隙間が最大で蒸れにくい）
一番詰めた状態のときは本体背面の支柱がせり出すために荷室が狭くなります
サブの荷室も当然狭くなります（中にケータイが入るくらいのポケットが３つあります）
二つ折りのお財布がぎりぎり入るくらいのポケットもあります
ピップベルトのパッド部にもさらに小さいポケットがあります（デジカメは無理でした）
底のポッケットにレインカバーが収納されています
ちょっとした雨程度なら有効なのかも・・・
ジテツウの荷物です
お弁当と水筒
レインウエア
A4サイズの書類を入れる袋
あと、肌着の着替え（ここには写っていませんが・・・）
これらを入れるとパンパンになります
デザインによるのかもしれませんがパンパン状態の場合メイン荷室のファスナーをかなり下げないと出し入れがしにくいです
サイドのジッパーを開放することで４L荷室が拡張します
拡張状態だと、あと少し入る余裕があります
結構重心が後方に来ているので、荷物を詰めた状態ではこのように自立はしないです
（撮影用に下にクッションを挟んでいます）
実際の使用感ですが、背面ネットをいっぱいに張った状態だと走行中には背中に汗をかいていません （6月中頃）
ただ、肩のベルトが当たる部分に汗をかきます
（肩ベルトもメッシュになっていますが、中に穴開きのウレタンパッドが入っているために通気性が犠牲になるようです。ドイターのリュックはメッシュだけのものがあり、この箇所も蒸れにくそうですが、パッドがないと肩に食い込んで長時間背負っていると痛そう・・・）
本体背面にアーチ状の支柱が入っていてメッシュと本体の間に空気のスペースを確保していますが、この形状のためか荷物を入れて背負った際に重心が後ろになりすぎ、通常のリュックより肩が後方に引っ張られます。
ジテツウの場合は前傾姿勢なので気にはなりませんが、ハイキングなどの直立での使用時には荷物の詰め方の工夫が必要です
自転車専用ではありませんが、買って良かったと思えるリュックです
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