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 WF-501B(Ultra Fire) を買いました (レビューと改良)

2012/03/21

 

自転車用としてパトリオ8を使っていました。小型でとても明るいライトで重宝していました

 

ところが、慣れというのは恐ろしいもので、最初あれだけ明るく感じていた明るさがなんだか物足りなく思えるようになりました

 

いろいろと調べると中華製ライトが比較的安価でものすごく明るいらしいとの事・・・

 

さっそくオークションサイトや楽天市場へ狩りに出かけました

Ultra FireのWF−501がお手ごろ価格でゲットできそうです(1500〜2000円ほど)

 

 >> 楽天市場でWF-501Bの相場を調べられます

 

石橋を叩いて買い物をする習性の私は、さらに情報収集をします 

 

すると・・・

 

電池が18650というリチウムイオン電池を使うこと

その電池は近所の電気店やコンビにでは売ってないこと

ボディーが同じでも使われているLEDによって明るさが違うこと

中華製ライトはカタログデーターの数値があてにならないこと
(通販サイトにもそのように書かれている)

 

で、オークションでWF-501Bをゲットすることに・・・

中に入っているLEDはCREE社XM-LのT6バルブで、900ルーメンのうたい文句だ
(現在はT6よりさらに明るいU2バルブというのがあるそうだ)

ついでに電池2本と専用の充電器も1000円ほどで調達できた

 


 


結構大きいね。下のパトリオ8が小さすぎるのかも

 

さっそく充電後に光らせてみると

おぉー!パトリオ8よりはるかに明るい(2〜3倍くらいかな)

でも、パトリオ8は80ルーメンなので本当に900ルーメンもあるのかな?

 

CREE社のデーターシートによると

700mAで280ルーメンの光を発するらしいので、900ルーメンを発揮するには単純計算で2250mA必要ということになる

 

NANJG 101-AK-A1のドライバが装着されていた

 

テスターで計測すると

HIモードで1500mA

MIDモード 450mA

LOモード 30mA

 

で、ルーメン値を単純計算すると・・・

HI 600ルーメン

MID 180ルーメン

LO 11ルーメン

相当ということになる

 

なるほど先人の仰る通り、結構公称値は盛られているようです

それでも、かなり明るいことには変わりはなく

真っ暗な夜道でもHIにすれば道路の凹凸も良くわかります
(真っ暗でなければMIDで充分)

 

今回購入した18650電池は 3.7V 2400mAhなので

HIモードで約1.5時間

MIDで5時間ちょっと

LOで80時間

と、いうことになるが、電池の容量も盛られている可能性があるので

実際にはもっと短いんじゃないかな

 

 

実際に使用していると

基本的に懐中電灯であり全体を照らしますので対向車にはかなりまぶしいようです

ハイビームにならないように上部の光をカットするように工夫をしましょう

 

アルミのキッチンテープが手持ちにありました

 

これをこんな風にカットして

 

レンズの上に貼ります

 

壁に照射すると、いい具合に上部の光がカットできました

 

ついでに電池が振動でカタカタと鳴るのを防ぎます

(地面の凸凹での突き上げ衝撃で照射モードが勝手に変わるのをを防ぐためです)

電池にレシートを何重かに巻いて(カタカタ鳴らなくなる厚み)本体に入れます

 

電池を抜いてもレシートだけ残りますので次回からは必要ありません

 

もうパトリオ8には戻れません

パトリオ8は非常用としてサドルバッグに入れとくことにしました

 

  >> 楽天市場でWF-501Bの相場を調べられます

 

 

 

自転車に取り付けるには

ユニコのバイクライトホルダーをパトリオ8から流用しましたが、

WF-501Bは結構重くて太いため振動でブレがでます

もう少ししっかりと固定できるホルダーを探そうと思いましたが、

だんだんと慣れてきて気にならなくなりました

 

 

 

 

 


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ひとりでできたもん