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 ロードバイクに補助ブレーキレバーを付けてみた

2010/11/09

私はロードバイク初心者です

長時間の前傾姿勢は首が痛くなるのでバーの上を握ってることが多いです

 

友人の乗っている自転車はバーのフラット部分に補助的なブレーキレバー付いていて

街中をちんたら走るときに重宝しているそうです

 

見た目はゴテゴテしていて不格好なのですが、

リラックスして乗っているときには、なるほど便利そうです

 

私は見た目より実用性を重視するほうなので、早速装着することにしました

 

補助ブレーキレバー


radius アシストレバー 


TESTACH エイドアーム 


TEKTRO インラインレバー

 

>> 楽天市場で補助ブレーキレバーを探せます

 

通販での購入を考えましたが、安いところで2000円位で送料をプラスすると定価と変わらない位です

で、

近所の自転車屋さんで聞いてみると在庫が1つあるとのことで早速ゲットしました

 

注・・・補助ブレーキレバーにはハンドル径に合わせて31.8mmのものと22mmのものがあります
取り付ける位置によっても太さが変わるので、あらかじめ装着したい場所の太さを測っておくと良いでしょう

 

それでは取り付けです

先ず、バーテープを千切らないように丁寧に剥がします
(すでに、右側付いてますが・・・)

 

 

ブレーキロープ(ワイヤーの束ねてねじっているのでロープだそうです)の端のキャップをペンチで緩めてはずす。
(キャップはカシメているだけなので、ペンチでゆっくりとはさんでいくと緩みます)
キャップは後で使うので無くしたり潰し過ぎないように注意

ロープを締めているネジを六角レンチ(アーレンキーとも言うそうです)で緩めてロープをはずしておきます

 

 

ブレーキレバーを握った状態にしてひもでしばる

 

 

ブレーキレバー側からロープの先端を引っ張り出す
(太鼓型のロープエンドがつまみにくい時はブレーキパッド側からロープを押し出すとつまみやすくなります)

 

ゆっくりと引っ張る
アウターをカットする部分にロープが残っていると、一緒に切っちゃうのでかなり引き抜く必要があります

 

 

補助ブレーキレバーを仮止めします
きつく締めこむとハンドルに傷をつけるので装着前にビニールテープなんかで下巻きをするのも良いでしょうね

 

 

ブレーキレバーのアウターの入る穴の深さを測ります(画像では約5mm)

 

 

アウターのカットする位置(穴の深さ分をプラスして)にマジックで印を入れます

 

 

本当はアウターを完全に外してからカットするのでしょうが、面倒くさがりなので装着したままカットしました

カットには専用の工具があるらしいのですが、そんなもの持っていませんし、今回きりですので有る物で代用します

ハンドルに傷つけないように新聞紙を敷いてその上に板を載せて鉄ノコでカットしました
(ニッパーでもカットできました)

 

アウターの穴(ロープの通る部分)が多少変形するので、千枚通しできれいにひろげます

 

 

ロープを元通りに通してブレーキのナットを締めてバーテープを元通りに巻いて完成です

(所要時間は左右で1時間弱でした)

マイ自転車のハンドルは中心部が32mmの太さでその後急に細くなっているヤツなのでベストな位置に装着しようとするとブレーキレバーの止め具が緩すぎたために上の画像にあるように中心よりに付けました

ところが、

この位置では補助ブレーキレバーを握るときの位置がしっくりしなかったので外側に2cmずつずらしました
(2mm厚のゴムシートがあったのでスペーサーとして噛ましてガタツキは解消できました)

アウターの再カットが必要だったので同じ作業を繰り返したのですが、2度目ということもあって30分位で出来ました

見た目的にはほとんど変化が無いように見えますが・・・

フィーリングは断然良くなりました

 

補助ブレーキレバーの使い心地はグッドです
前傾姿勢を減らせるので首が痛くなる人にはオススメです

 

>> 楽天市場で補助ブレーキレバーの相場を調べられます

 

追記

2014.11.30
補助ブレーキ外しました。脱初心者といったところでしょうか。
でも、補助ブレーキなしでのダウンヒルは疲れるし怖くてスピード出せないね。

 

このサイトを参考にするのはOKですがあくまでも自己責任でやってください
  (失敗したり、ケガしても責任取れませんので・・・)

 

 

 


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